ちょけん体操とは

あわせて読みたい
ちょけん体操のコロナ対応について 安全に体操を行うために実施している5つのこと 私たちはコロナ対策に十分注意した状態で体操教室を開催しています。[no_toc] 新型コロナウイルス感染症対策本部の基本...

健康を貯金する ちょけん体操 とは

当社では、健康を貯金する「ちょけん体操」という独自のシニア・高齢者向け体操を提供しています。

体力が低下してしまった方や高齢の方にも安全に体操を行っていただけるように、椅子に座ったまま行う「チェア体操」がメインとなります。ご依頼いただくお客様としては、地域包括支援センター・高齢者支援センター、老人会、デイサービス、介護施設、老人ホーム、サービス付き高齢者住宅等幅広い方々にご利用いただいています。新型コロナが五類になってからは、イベント会社様からのご依頼が増えています。

ご参加いただく人数、お客様の状態や介護度、男女比、年齢などに合わせて柔軟に体操プログラムを作成しています。体操で健康になりたいという方はもちろん、地域住民とのコミュニケーションの場としても活用いただいています。ここ最近では、介護施設の経営者様やイベント会社様から「レクレーションや自立支援の人員を割くことができないため、協力してほしい」「ここ1年コロナショックの影響で利用者の運動不足による筋力・柔軟性の低下が著しく目立つようになったので対策をしたい」「アフターコロナに向けてイベントを企画したい」などの相談が増えています。

また、在宅で生活を送っている高齢者においても、コロナ禍で私達の生活は大きく変わりました。今まで当たり前だったことが、当たり前ではなくなってしまいました。その大きな変化の一つが外出機会や運動機会が減ってしまうことで急速に運動不足に陥っている高齢者が増えたことです。コロナショックで動く機会が減ったからこそ、改めて継続して運動をすることの重要性が再注目されています。

コロナ禍での運動不足になることで、高齢者は様々なカラダの不調や怪我のリスクが上がってしまいます。特に福祉施設やお客様から伺うお悩みでは姿勢の歪み、転倒による怪我が多く上がっております。ちょけん体操のプログラムは体操を通してコロナ禍の運動不足によって起こる高齢者の悩みを解決していきます。そのために、上半身から下半身までのすべての箇所(首、肩、腰、膝、足首等)について体操を用意しています。

一人一人のお体の悩みがある個所を重点的に体操を行うことができます。体操講師のちょけん先生こと奥山雅平は、体操指導員の経験だけでなく、整体師としての経験も持っているため、「体を鍛えるだけでなく、コロナ禍の運動不足で起こるカラダの歪み、痛み、コリを整えること」についても力を入れています

人間は年齢を重ね、運動不足の期間が長くなることで筋肉量が減っていきます。年齢を重ねて辛くなる痛みの原因は、血行不良と筋肉の減少が主な原因になります。活発に体を動かし運動習慣を身につけることは、コロナに万が一感染した際の重症化のリスクを高めてしまう高血圧や血糖値、肥満の予防や改善に効果的です。また、体を動かし血流をよくし、筋肉の機能を改善させることは、要介護の原因である認知症や脳卒中などを予防する効果があります。筋肉は何歳からでも増やすことができます。元気な体を維持し健康寿命を伸ばすことで、介護が必要な状態にならないようにするためにちょけん体操を私どもは広めていきたいと考えています。

MXテレビで1か月連続でちょけん体操が紹介されました

※番組後半をご覧ください

ちょけん体操とは

体操教室をはじめたきっかけは、20代前半に介護施設で勤務している際に、利用者様に対して大学時代に学んだ知識を活かし体操を行ったところお客様から非常に喜んでもらえました。それがとても嬉しくて、体操を通じて「もっとお客様を元気にしたい」「笑って過ごしてほしい」という気持ちが強くなり、高齢者の体の知識を深く学ぶようになりました

お客様に提供するメニューを増やすために、様々な書籍やセミナーを受けて体操の勉強をして来ましたが、学ぶほとんどの内容が「イベント性」や「楽しさ」を重視しており、高齢者の体にしっかり効果の出る体操という当時はほとんどありませんでした。そこで自分なりに独自で体操を学びつつも、体のことを学ぶため、整体師として「体を整える」ということも勉強をしてきました。

体操の知識と整体の知識を掛け合わせて、健康を貯金する独自の体操プログラム。それがちょけん体操です。

ちょけん体操は、高齢者の年齢や体力、身体状況に違いがあってもどなたでも毎日継続できるようにできる簡単でわかりやすく継続しやすい内容となっています。

また、ただ体を鍛えるだけではなく、ちょけん体操を習慣にすることで筋肉の柔軟性が上がり動きやすい体になれるためのプログラムづくりを大切にしています。

ちょけん体操の5大特徴

1.安全・安心のご利用者様のための体操教室!

介護施設勤務7年!高齢者体操歴12年以上の高齢者体操専門のちょけん先生が体操参加者の状況、介護度等に合わせて安全に体操を行います!業界最大手の介護施設からも依頼あり。東京都と共同企画のMXテレビの番組の出演をはじめメディア実績多数。

2. 運動不足のカラダの不調に特化!

コロナ禍をきっかけに多くの施設や在宅のシニアが運動不足が原因でカラダの急速な衰えにお悩みを抱えているそうです。ちょけん体操はコロナ禍の衰えの中でも特に多くみられる「筋力の低下による転倒」と「運動不足による免疫機能の低下」「姿勢の崩れ」に効果的なプログラムになっております。「無理なく…」ではなく「少しきつい体操」1回で実感できる運動効果でご参加者様の身体を変えてきます。

3.初回出張は交通費込で4,980円!まずはお気軽にお試しください!

より多くの高齢者に元気な体の喜びと、体操の効果を実感していただきたいので、初回出張は交通費込みで4,980円対応!ちょけん体操を体験して体の効果を実感してください。

※1都3県以外の地域に関しましては追加で交通費が発生する場合がございます。予めご了承ください。

4. コロナ対策も万全!1対1の体操もお任せ

コロナ対策をしっかり行ったうえで利用者様とコミュニケーションをとりながら体操を進めていきます。集合体操ではなく、出張して一人一人に対して体操を行うことも可能です。お一人様に対して体操を行うことで集合体操より正しい姿勢で体操おこなえたり対面でしかおこなうことのできない効果の高い体操を提供していくことが可能です。

5.人手不足、体操指導員不足を解消!

介護福祉施設の人手不足を解消します。ご希望の日に出張して利用者の方に体操サービスを提供します。介護施設7年、重介護の勤務経験もあり安心です。施設の人手不足の解消にもご利用ください。介護予防運動指導員 、 健康運動指導士の資格を保有。

こんなときだからこそ免疫力を鍛えてほしい

 新型コロナの影響で運動不足や活動量の低下により筋肉が衰えてしまうことで血流が悪くなります。

それにより筋肉の柔軟性が下がることで起こるコリ、ハリの影響でカラダに様々な不具合が現れます。それだけではなく運動不足で筋肉が衰えてしまうことで免疫力の低下にも大きく影響します。

運動不足による免疫力の低下には3つの原因があります。

1.40歳から筋肉の低下が加速する

40歳を過ぎたあたりから筋肉の衰えは加速してしまいます。筋肉が衰えることで血流が悪くなり免疫機能がスムーズに働かなくなってしまいます。

2.筋力低下による体温の低下

つめは筋肉がお衰えてしまうことで体温が下がってしまうことです。体温の理想は36.5℃ですが、36.0℃以上か35.0℃代では免疫機能の働きが大きく差が出てしまいます。体温は筋肉量、柔軟性が大きく影響します。

そういったことを防ぐ上で、継続した規則正しい運動をすることはとても重要になってきます。

3.筋肉の減少による免疫力の低下

筋肉量が落ちることで免疫力が下がってしまうことです。たんぱく質をとると分解されてアミノ酸になります。アミノ酸は血管の中や筋肉に蓄えられます。筋肉に蓄えられたアミノ酸は免疫細胞のエサになります。このアミノ酸の量は筋肉量に比例します。
 
免疫機能を維持し年齢を重ねていくために、運動習慣をみにつけ筋肉量をある程度維持することがとても重要です。

ちょけん体操内容

チェア体操(椅子に座ったまま行う体操)

ちょけん体操は、基本的に椅子に座って行う体操やトレーニングです。出張体操をご依頼いただくお客様には、参加者人数分の椅子をご用意いただいています。体操時に使用する椅子は、4本足でしっかり固定されているものをお願いしています。

セラバンド体操(医療用ゴムバンド体操)

医療機関やスポーツクラブで使われている医療用ゴムバンド(チューブ)を使った体操・トレーニングです。セラバンドは「増張性運動」をおこなうことができる道具です。「増張性運動」とは引っ張ることで身体に段階的に負荷をかけて筋肉を鍛えていく運動のことです。

またこのセラバンドは、色によって強度が違います。一人一人の体力や筋力に合った体操をおこなうことが可能です。元気で体力を向上させたい方から、体力に自信がなくて運動不足改善を目的とした方まで幅広い方の状況に合わせて体操をおこなうことができます。

また自重の体操はフォームや姿勢がうまくできないと筋肉への効果が薄れてしまうことや、怪我の原因になってしまうことに対し、セラバンド体操は座って行うものが多く、鍛える筋肉に刺激を与えやすいということから、鍛えたい部位の筋肉だけを安全に鍛えることができます。

特にセラバンドを活用した下半身の筋肉の強化は、座りながら安全におこなうことができるだけでなく運動効果は高く、参加された介護施設の利用者様の中には「ふらつきがなくなった」「膝の痛みが軽くなった」「杖をつかなくても良くなった」「骨密度が上がった」「尿もれがなくなった」などなど高齢者に多くみられるお悩みが改善したという声をこれまでいただいております。

タオル体操(タオルを使った体操・トレーニング)

どのご家庭にもあるタオルですが、タオルを使うことでストレッチから筋肉を鍛える体操まで幅広い体操を行うことが出来ます

身体の硬い方は柔軟性を高めたくても可動域が狭く、それが原因で正しい姿勢で行うことが出来ないケースが多くみられます。タオルを使えば、タオルの長さを活かし正しい姿勢で行うことが可能になります。

またタオルを活用したストレッチは普段力の入る癖がついた関節や腰周りの脱力させ、歪みを改善させる効果があります。筋力向上の体操においては、自宅で行う体操は自重で行うものが多く、負荷が大きく続かない方がたくさんいますが、タオルを使えば負荷を調節しながら自重で行う部位の筋肉を無理なく鍛えることができるので、継続的に無理なく体操を行えます。

シニアヨガ(椅子に座ったまま行うヨガ)

健康を維持する上で近年重要視されているのが「呼吸」と「自律神経」です。呼吸は意識的に自律神経をコントロールする事のできる唯一の方法です。

ヨガはポーズではなく呼吸を大切にするエクササイズです。またヨガをすることで生活の中で動かす機会が少なくなってしまっている筋肉を伸ばすことができ、楽に体を動かすことができるようになります。ゆっくりとした動きに呼吸に合わせておこなうので、心地よい動きの中で普段の生活で気づくことのできない自分の身体に気づくことができます。

シニアヨガ(チェアヨガ)は心地良い音楽に合わせて身体を動かすことで、リラックス効果を得ることができます。運動効果、特に柔軟性の向上と心地よさはとても重要な関係があります。心地よさを感じながら呼吸にあわせておこなうことで筋肉はより伸び呼吸も深くなります。シニアヨガは血流の流れがよくなり代謝が上がり、体質改善の効果も期待できます。

チェアヨガは効果が出るまでに少し時間がかかりますが、柔軟性が徐々に高まっていき歪みや痛みが改善していきます。一度改善傾向に向かえばその効果は長く持続します。シニアヨガ(椅子ヨガ)を体験した高齢者の方からは、「心地よく身体が動かせてあっという間に時間が経っていた」「腰回りのこわばりが解消された」「健康診断で肺活量が上がった」などの声を頂いています。

コンディショニングエクササイズ

コンディショニングエクササイズリセット

日常における姿勢の癖や、運動不足が長い年月をかけて出てきてしまった「歪み」「痛み」を脱力の技術で歪みを正常な状態へ改善していきます。

「肩の痛み」「腰の痛み」「膝の痛み」は筋肉の緊張による左右差から来ることが主な原因です。人は朝目を覚まして、夜眠るまでの間脱力をする時間がほとんどなく過ごしてしまっています。「立つ」「座る」「歩く」「腕を上げる」「家事をする」そのどれもが全身脱力ではできないものです。そういった動きに左右の力の入れ方に差が生じていたら、その左右差のままずっと生活を続けていたら、身体は徐々に歪みが生じてきてしまいます。それに加え、日本人は「緊張しやすい」「神経質」といった気質の方が多いため特に体をリラックスさせることが苦手な傾向にあります。

生活習慣が原因で生じた歪みをこのプログラムで改善してまいります。一度体験するだけでも効果が実感できることで、喜びの声を数多く頂いております。

コンディショニングエクササイズアクティブ

このプログラムは歪みを改善した後に行うプログラムです。脱力の技術で歪みを改善しても、身体は元に戻ろうと歪んだ状態に戻ろうとする保存機能のような性質があります。この状態にならないために重要なことが歪みの原因となっている筋肉をしなやかにしていく、かつ鍛えてその筋肉が姿勢を維持する機能を高めていく事が重要となりますが、そのプログラムがこのアクティブコンディショニングエクササイズです。さらにこのエクササイズを続けそれらの筋肉を鍛えていく事で、歪みの原因となる動作から身体を守ってくれるようになります。この2つのエクササイズは日常の痛み、身体の不具合に大きく関わるエクササイズです。

私共のちょけん体操では自重の体操だけではなくセラバンド(医療用ゴムバンド)やボールを使ったプログラムも行っております。

道具を使うことで事故やケガを少なく目的の筋肉を鍛える事が出来ます。医療機関やスポーツクラブでも採用された道具を使うことでより専門的な運動が可能となります。筋肉の量を増やすことで代謝が上がり、脂肪の燃焼や、内臓脂肪の減少、高血圧の改善にも効果が期待できます。

コグニサイズ

「コグニサイズ」とは、「コグニション(認知)」と「エクササイズ(運動)」を合わせた言葉です。体を動かしながら計算、しりとり等を行い、運動をしながら脳に刺激を与え、認知機能の維持・向上を進めます。

脳と体の両方を使うことが大切です。政府としてもコグニサイズを広げていこうとしてします。介護施設以外にも、地域包括支援センターや高齢者支援センターなどでもコグニサイズを推進していく動きがあります。ちょけん体操でも、コグニサイズを取り入れた体操と脳トレに力を入れています。コグニサイズもお任せください。

以上になります。当社では健康を貯金するということに特化しています。いつまでも健康なカラダになれるようにサポートさせていただきます。