39.5℃の熱と激しい腹痛…ロタウイルス感染体験記と「命を守る」ための教訓

みなさんこんにちは!健康を貯金するちょけん先生です。
2月20日から23日までの4日間、ロタウイルスに感染していました。
今までも胃腸炎には何度かなったことありましたが、正直、ただの胃腸炎と甘く見てはいけない「地獄」のような日々でした。今後、誰かが同じ苦しみに遭わないよう、そしてもし感染してしまった時にどう動くべきか、私の体験を書き残します。
闘病の記録:3段階で変化した「3つの地獄」
今回の感染では、症状が3回変化しました。そのすべてが異なる辛さでした。
1日目:激痛とトイレの往復
• 体温: 38.0℃
• 症状: 吐き気、激しい腹痛、下痢、そして意外なことに肩と腰の激痛。
• 状況: 吐くまではいかないものの、常に吐き気が。トイレには1時間に3〜4回のペースで駆け込み、昼夜問わず休まる暇もありません。食事は一切摂れず、経口補水液だけで命を繋いでいました。
2日目:高熱と脱水の恐怖
• 体温: 39.5℃前後
• 症状: 高熱による眩暈(めまい)、腹痛、足の痙攣(つり)。
• 状況: 肩・腰の痛みは少し引いたものの、熱が跳ね上がりました。脱水症状のせいか、何度も足が激しく攣り、痛みで動けなくなります。ゼリー飲料とポカリスエットを少しずつ流し込むのが精一杯でした。
3日目:空っぽの胃腸で続く腹痛
• 体温: 39.5℃(継続)
• 症状: 強い眩暈、継続する腹痛と便意。
• 状況: 2日間まともに食べていないため、お腹の中は空っぽ。それでも腹痛と便意は襲ってきますが、何も出ないという苦しさ。高熱と眩暈で意識も朦朧としていました。
4日目:ようやく見えた希望の光
• 体温: 37.5℃
• 症状: 倦怠感、食欲不振。
• 状況: ようやく熱が下がり始め、体も少し楽に。まだ食欲はありませんが、うどんやゼリーを少しずつ食べられるようになり、回復を実感しました。
胃腸炎で「命に関わる」2つの要素
今回身をもって感じたのは、胃腸炎そのものの辛さ以上に**「二次的な合併症」**が危険だということです。
1. 脱水症状
下痢や発熱で水分が失われると、私のように足が攣ったり、重症化すると臓器不全に繋がります。おしっこが出ない、喉が異常に乾くといったサインを見逃さないでください。
2. 低血糖
食事が摂れない状態で体力が削られると、脳のエネルギーが不足し、意識障害やさらなる眩暈を招きます。
【重要】二次感染を防ぐための予防策
自分が苦しんでいる時、家族や周りに移さないために徹底したことは以下の通りです。
• 手洗いは「石鹸+流水」で2回以上: アルコール消毒だけではロタウイルスには不十分な場合があります。
• トイレの蓋を閉めて流す: 飛沫からの感染を防ぎます。
• タオルの共用禁止: 面倒でもペーパータオルに切り替えるのが一番安全です。
• 塩素系消毒剤の使用: 吐瀉物や排泄物の処理には、次亜塩素酸ナトリウム(ハイターなど)を薄めたものが有効です。
おわりに
ロタウイルスは「たかが下痢」ではありません。特に大人がかかると体力の消耗が激しく、日常生活が完全にストップします。「おかしい」と思ったらすぐに経口補水液を確保し、安静にすること。そして脱水のサインがあれば迷わず医療機関を受診してください。
皆さんも、冬から春にかけての感染症にはくれぐれもお気をつけください!
